黄金の扉を開ける 賢者の海外投資術
個人でもプライベートバンクやヘッジファンドのパフォーマンスを目指す!
この本も「『黄金の羽根』を手に入れる自由と奴隷の人生設計」を著した橘 玲(たちばな あきら)氏の著書。
橘氏の著書は一般の方とは異なった考え方をするための手助けとして、是非読んで見て欲しい。
ITと金融商品の多様化・発展によって個人であっても、プライベートバンクやヘッジファンドに匹敵する資産運用が可能となった。
多様な金融商品と膨大な情報を前にして、どういう投資戦略・人生設計をたてて行けば良いのか。
全く新しい投資の考え方
資産家(プライベートバンク)は金融資産の三分の一を株(それも優良銘柄などリスクの低いもの)、三分の一を債権、三分の一を不動産に分配している。
分散されていて安定して資産運用ができる分配である。
さて、ではサラリーマンはどのように同等のパフォーマンスを期待する投資をすれば良いのか?
これに対して本書"黄金の扉を開ける賢者の海外投資術"は次のような考え方を提示している。
サラリーマンは人的資産(仕事を通してお金を得る能力の価値)として、30代でも1億円程度の価値があると考えられる。
サラリーマンは、その1億円の価値を持つ債権(本書では、サラリーマン債権と呼んでいる)から、給料というクーポン(配当)をもらっていると考えれば良い。
サラリーマン債権を億万長者の資産の三分の一をしめる債権とする。
金持ちと同等のポートフォリオを組むことを目指すのであれば、サラリーマンは残り2億円にあたる金融資産を、株と不動産に投資することを考えれば良い。
つまり、給料から捻出した金融資産を全て、株と不動産に投資することを考えだけで良いと言うのです。
さらに、アセットアロケーションという観点で考えると、サラリーマン債権は日本円であるがために、「給料から捻出する金融資産をすべて海外に投資すべきである。」と主張しています。
確かにサラリーマンの場合ですと、金融資産がゼロになった場合でも、いきなり生活ができなくなるとは考えにくいですよね
生活できなくなるとしたら、生活のレベルが収入と見合っていないことになり、それはそれで問題です・・・。
その他本書では、海外に投資する場合のETFなどの金融商品の紹介やコストの考え方、不動産投資への考え方、ヘッジファンドよりも良いパフォーマンスを得るための戦略(レバレッジや)を具体的に書いている。
この本は全く新しい投資方法への示唆を与えてくれます。
資産運用・投資でいき詰まっている方に是非読んでみていただきたい。
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黄金の扉を開ける賢者の海外投資術

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