アセットアロケーションの期待リターンを計算してみた。
実際アセットアロケーションを組んでみると、いったいどのくらい利益があるのか。
コラム「アセットアロケーションとは」でも解説していますが、"マネックス証券" の内藤忍さんがお勧めしているアセットアロケーションは、インデックスファンドを使って、低コストで国内外に分散する方法です。
(ビジネス書の売れっ子作家である、勝間和代さんも同様の運用をお勧めしていました。参考URL:http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0803/11/news006_2.html)
このアセットアロケーションを使っての分散投資を行うと、どのくらいのリターン(収益)が期待できるのでしょうか?
気になりますよね?ちょっと過去のデータを参考に検証してみました。
リターンもリスクもバランスの取れたアセットアロケーション
ここでは投資対象を、下記の4つに絞りました。
ちなみにカッコ内は、年金積立管理運用独立行政法人(http://www.gpif.go.jp/index.html)がレポートを出している、過去データから物価上昇率を加味した平均期待リターン(収益率)です。
- 日本株式のインデックス(4.8%)
- 日本国債券のインデックス(3.0%)
- 海外株式のインデックス(5.0%)
- 海外債券のインデックス(3.5%)
この4つの資産に均一に投資するとした場合、単純に平均値になりますので、期待できるリターンは4.08%となります。
非常にシンプルなアセットアロケーションですが、期待リターンはまずまずと言ったところですね。
データの拝借元である、年金積立管理運用独立行政法人の分析からは、リスクの平均値は9.6%となり、リターンとリスクのバランスの取れたポートフォリオとなります。
いかがでしょうか?
現在は、証券会社の積立などを行えば、手軽に資産運用のためのポートフォリオが組めてしまいます。投資対象が選べない方や、運用がうまく行かない方は検討してみて下さい。
ご自身で期待リターンを計算していただいても良いですが、一定期間でリバランスを行って調整することを忘れずに!
【参考データ】
■年金積立管理運用独立行政法人
平成16年度の年金制度改革(財政再計算)から基本ポートフォリオの策定まで
http://new.gpif.go.jp/kanri/pdf/kanri02iinkai192.pdf

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