財形貯蓄のおまけ
財形貯蓄には他にもメリットがあります。
財形貯蓄をしている方用の貸付優遇制度があります。
財形貯蓄で既に積み立てられている金額の数倍まで貸付可能であったり、優遇金利であったりします。
金融機関などリースする方から見ると、貯蓄が既にある・毎月コンスタントに貯蓄に回せる人というのは、貯蓄ゼロだったり、どういうお金の使い方をしているか分からない人よりも信用力が高いわけです。
ですから、金利を優遇して貸してもらえるわけですね。
住宅ローンや教育ローンが多いですが、それらの出費が予想される方はこの方法を検討しない手はないでしょう。
例として、住宅ローン(財形住宅融資といいます)の条件を記載しておきます。
- 財形貯蓄を1年以上続けていて、申込日前2年以内に財形貯蓄の預入を行い、かつ、申込日における残高が50万円以上あること。
- 廃止前の財形持家分譲融資を受けていないこと。
以上の条件をクリアしていれば、融資が受けられます。
限度額は、財形貯蓄残高の10倍以内で、50万円~4000万円まで(但し、住宅の購入代金やリフォームにかかる費用の8割まで)。
5年間固定金利で、最長35年までのローンが組めます。
このように財形貯蓄は大きく分けて2パターンの人に有効です。
上記のように、マイホーム購入や教育資金、老後資金など目的がある貯蓄。
そして、目的が無い人(失礼、笑)の蓄財用です。
「なぜか無駄遣いばかりしてお金がたまらない」「入ってきたお金を全部使ってしまう」方は是非その金額を計算して、財形貯蓄を始めて下さい。
給料日の次の日に自動的に引き落とされているこれらの方法でしたら、あなたが気が付く前に貯蓄に回っており、もともと余分なお金ですから生活に無理を強いることもありません。
管理人の友人でギャンブルが好きで仕方がない、という人間もこの方法で貯金ができています。
貯まったお金は例えば結婚資金や車が買いたくなった時に使うことができますし、貯蓄があるという安心感があります。
目的が無い方でも、1年間隔で振り込まれる利子に、思わずにっこりすることでしょう。

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