自己投資がリターンを産む(1)
あなたは自己投資している?年収の多い人はやっている。
歴史的にも迫害を受けることが多かったユダヤ人は、換金性が高くいつでもポケットに入れて逃げ出せるダイヤモンドなどにお金を投資することが多かったと言います。ですが、ダイヤモンドも加害者に奪われてしまう可能性があります。
そこで、誰からも奪われない「脳みそへの投資」、すなわち「教育への投資」を最も重視しました。
その教育が、土地などの資産を持てなかったユダヤの方々の現在の富の源泉となっていることは間違いないでしょう。
収入を上げるためには自己投資が重要
ユダヤ人の例を挙げるまでも無く、自己投資は収入となって返ってくることは明らかです。
雑誌「プレジデント」が、年収500万円台の人と年収2000万円台の人の時間の使い方や目標の立て方について、比較調査を行いました。
その結果、「将来につながる勉強や教養などの時間をスケジュールから天引きしている」という質問に対して、「あてはまる」「ほぼあてはまる」と回答した人の割合は、年収500万円台の中で9%、年収2000万円台の中で21%と大きな開きが見られました。
私の場合、自分への投資を行って大きくリターンを得た成功体験があります。
大学入学時にPCを30万円程度で購入(インターネットが出始めたばかりのころで、PCが高かった時代)し、初めて触るPCの使い方を一生懸命学習しました。
購入後も、書籍やソフト・周辺機器に20万円は使いました。
この時PCの使い方やプログラミングを学んだおかげで、PCを使ったアルバイトで学生時代卒業までにざっと400万円以上の収入を得ており、現在もその道で仕事をしています。
学生時代のみという区切りでも、投資に対して8倍のリターンを得たことになります。
自己投資にはスキルを得るためや、知識やノウハウを得るためと大きく分類できると思います。
(他にも外見への投資や、新しいことを知るためにサービスを受けるなども含まれて良い。)
スキル習得の学習の例としては、英語の学習。
英語を学習してTOEIC900点を取得したとすると「英語ができる人」として認識され、幅広い仕事の機会に恵まれることになるでしょう。
知識やノウハウは「投資のセミナーに出て適性株価の算出方法を学んだ」などの例があると思いますが、これは仕事やプライベートで役立つことになるでしょう。
どちらもセミナーや教室、通信教育などで学ぶ方法がありますが、インターネットや書籍などから安価に・マイペースに学ぶ方法もあります。
これらの自己投資は、自身の目的や仕事・生活にあった内容であれば、大きなリターンを生む可能性があります。
自己投資のテーマが決まれば、後は重要なのは学習時間の確保や、学習を継続するための仕組み作りではないでしょうか。

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